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サステナビリティへの考え方

メッセージ

アクティビア・プロパティーズ投資法人(以下、「本投資法人」といいます)では、上場以来、中長期的な投資主価値の最大化に向けた「お客様に選ばれ続ける不動産」によるポートフォリオ構築のため、立地、用途、規模、クオリティといった要素のみならず、環境負荷の低減、 また周辺環境や地域社会への貢献に向けてさまざまな取り組みを推進してまいりました。

不動産セクターのESG評価であるGRESBについても、2013年より参加しており、当該評価を通じてサステナビリティの取り組みの継続的な改善を図っております。
また、2019年7月には、本投資法人が取組むべきマテリアリティ(重要課題)として、環境面でのより広範囲なパフォーマンスにおいて目標数値を公表するとともに、それらに向けたより実践的なマネジメント方針を明確化しました。

さらに、2022年1月には、取り組みの更なる進展を目指して再生可能エネルギー調達やデッドファイナンスにおけるグリーンボンドの比率といったKPIを策定し、また同年7月には新たに電力由来CO2排出量の削減目標を掲げました。加えて本ウェブサイトにおいてTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に沿った開示を行うなど、環境面での取り組みを大きく推進しております。

本投資法人はこれまで取り組んでまいりましたサステナビリティへの活動を一層充実させ、ステークホルダーの皆様との信頼関係を深めながら、“アクティビア”の名称に込められた「広く社会に活気を与えられる存在」を目指し、多くの人が集う街の拠点として「お客様に選ばれ続ける不動産」を運用していくことを目指します。また、本投資法人のサステナビリティに対する取り組みにご理解を深めていただき、今後とも皆様と協力して社会課題に取り組んでいけることを願っております。

執行役員 柏木 信英

サステナビリティ方針について

本投資法人が資産の運用を委託する本資産運用会社においては、環境や社会への配慮、ガバナンスの強化という課題を認識し、また東急不動産ホールディングスグループの一員として、グループのサステナビリティビジョンを共有しております。
本資産運用会社は、これら課題等への取り組みは社会的責務であるとともに、同社の経営理念の実践であり、持続可能な(サステナブル)社会の発展に貢献するものであると考えます。こうした考え方を実践するため、サステナビリティ方針(以下、「本方針」といいます。)を定めております。
また、本方針の内容については、本資産運用会社の「サステナビリティへの取り組み」をご参照ください。

本資産運用会社では、「サステナビリティ方針」に基づいた環境や社会への配慮等の課題への取り組みを推進するため、代表取締役社長をサステナビリティ最高責任者として部門単位に責任者を定めることや、代表取締役社長を議長とした「サステナビリティ推進会議」を開催すること等を、サステナビリティ推進体制規程に定めております。
また、サステナビリティ推進体制の強化を図るため、2021年4月1日付でサステナビリティ推進部が新設されました。それまで環境技術部で所管していたESGに関する業務等をサステナビリティ推進部が引き継ぎ、より積極的にサステナビリティへの取り組みを推進していきます。

本資産運用会社では、サステナビリティへの取り組みにあたり、サステナビリティに係る最高責任者兼最高執行責任者である代表取締役社長を含む社内横断的メンバーによるサステナビリティ推進会議を定期的に開催し、サステナビリティに関連する情報を共有し、課題への取り組みについて検討・推進を行っており、必要がある場合には、外部専門家等を会議に招集し、意見等を求めます。また、サステナビリティ推進会議で協議された事項を定期的に本資産運用会社の取締役会に報告し、必要に応じて本投資法人役員会へも報告を行っております。

推進会議メンバー
議長:
代表取締役社長
常任メンバー:
取締役、アクティビア運用本部長、コンフォリア運用本部長、ブローディア運用本部長、
経営管理本部長、環境技術部長、コンプライアンス部長、サステナビリティ推進部長
事務局:
サステナビリティ推進部
開催頻度 原則四半期に1回
主な検討事項 ・サステナビリティ方針の改廃
・マテリアリティの制定、改廃
・当社及び投資法人に共通して関連する事項等
・年度活動計画、進捗状況報告

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